2017年に家の外構にプランターを置いて始めた家庭菜園
現在では小さな畑(ミニ畑)となっていますが、これまでの経過を書いていきます。
今回は2021年最後に土作りをした後に長男が花を植えたことを紹介をします。本格的な家庭菜園ブログは2022年始動となりますので、お楽しみに。
21年11月1日~4日 大葉とゴーヤ
大葉の状況
順調に種が育っている?良い種ができてきているような気がします。見た目としては、枯れた木があるような感じで寂しいですが、命が繋がること、季節を感じることができるのではないでしょうか。茶色くなったミニ畑を見ているともう冬だなというのを感じます。
数日でのゴーヤの変化
順調そうに見えたゴーヤですが、数日で黄色く変化。ゴーヤを食べないヨッピーノとしては、これが良いのかどうか分からず、調べてみました。どうやら、熟れてきているとのこと。小さいまま黄色くなったゴーヤはどうやら受粉がちゃんとできていないようで、虫くんがきていないようですが、ヨッピーノの家の場合は、ハチがいっぱいいたので、その心配はないかな!?熟れているゴーヤは、苦みが和らいで甘くなっているとのこと。そうだったのですね。どちらが良いかはまた来年嫁に参考にならない感想を聞いてみたいと思います。
10月31日
11月1日
11月4日
21年11月24日 畑じまい?
言葉が分かりませんが、21年のミニ畑での家庭菜園を終了するために頑張って種を育ててくれた大葉の処分と土を少し整備しました。
プランター
まず、プランターの大葉の処分。葉っぱの状態であれば土に埋めるのもありだと思いますが、茎の部分は硬く、そのままにしていても来年家庭菜園を再開した時に根っこを傷つける可能性があるため、全て抜き、あと、根っこもキレイに取ります。根っこが残っていると来年の家庭菜園の時の病気の原因となること、根っこも茎と同じく土に戻りずらいので、なるべく取り切ります。とは言っても、根っこはすぐに切れて、一定程度は土の中に残ってしまうのですが・・・
before
after
afterの方で土に挿しているものは酸性度を測定する酸度計。見えづらいですが、pH6.1で少し酸性に傾いています。なお、酸度を簡単に説明すると、pH1が酸性、pH14がアルカリ性、だいたいpH5.5~pH7の間が野菜達が喜ぶ土壌ですが、種類によっても当然変わります。ほうれん草はpH6.5~pH7、トマトやきゅうり、ナスはpH6.0~pH6.5、パセリや大根はpH5.5~pH6.0、じゃがいもはpH5.0~pH5.5です。
来年は最初ほうれん草を育てたいと考えているヨッピーノからすると酸性に傾きすぎているため、アルカリ性に寄せたいと思います。後程、紹介する石灰を使用します。日本の雨は酸性なので、アルカリ性に傾け過ぎたとしても、また酸性に戻っていきますので、ほうれん草→トマトやナス→パセリや大根を育ているという順番にすれば酸度としては良い感じになるはずです。
ヨッピーノが使っている酸度計はこちら↓↓↓
ミニ畑
before
after
土作り
ヨッピーノが使用している苦土石灰、肥料、再生材です。なお、苦土石灰と肥料は同時にまかない方が良く、1週間程度は空けるようにした方が良いみたいです。
ということを今回は気にせずにまきました。そして、本当は鍬で耕した方が良いのでしょうが、ミニ畑のため、スコップを使って、耕し、キレイに整えました。が、本当はここもぼこぼこの状態の方が、空気が入って良いようです。
21年12月25日 子供がお花を植える
きれいになったミニ畑に子供が花を植えたいと嫁を連れて、コーナンにお出かけ。そして、ブリムラ ジュリアンとローゼンセマム アフリカンアイズを購入してきました。ちなみにヨッピーノ、お花の名前は全然わかりません。本当にメジャーなマリーゴールドとかしか分かりません。ブリムラやローゼンセマム、かわいいお花ですが、名前を覚えられる自信がない・・・
植えるのはこの2つ
プリムラ ジュリアン
ローゼンセマム アフリカンアイズ
穴を掘りだしました。
ただ、植える場所は変え、以下動画撮影をしました。
かわいく植えることができました♪隣のローズマリーは相変わらず白く、食べられない状態が続いています。
お水をあげて終了。子供がちゃんと植えたらお水あげないととジョーロを持って水道まで一人で行ってましたが、なぜ、水をあげることを知っているのだろうか?保育園でプランターで色々と栽培しているようなので、それで知っていたのかな???
22年1月3日以降
ミニ畑はお休み中で、プランターとポットで育てている博多万能ねぎとアロエ
1月6日 雪が降りました。うっすらと積もっております。
サイクルポートのおかげでローズマリーは雪に埋もれずにすみました。
あれっ、ネギが何かおかしい・・・
冷凍庫を確認するといつの間にか食せる状態となっていました。。。次男が勝手に収穫を始め、嫁が一緒に収穫できるものは全て収穫したとのことです。
次回は、2022年家庭菜園始動~前編~・・・
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