投資のお話 | 株・iDeCo・NISA・FX・先物・仮想通貨

株・IDECO・NISA・FX・先物・仮想通貨 投資

投資についての初回は、ヨッピーノがこれまでに経験したことや各投資への向き合い方、リスク、メリット、将来への備えの考え方について触れていきます。
どこでもいつでも言われることですが、投資は自己責任ですので、より多くの情報を集め、その中から自分が良いと思う方法を取ることをおススメします。ただし、多くの情報を集め過ぎると迷いに繋がり、判断ができなくなってしまうので、どのような情報を入手するかがポイントだと考えています。皆さんのどのように勉強すれば良いの?投資初心者はどうすれば良いの?の解決の一助となれれば幸いです。

※ここで記載している投資は全て元本割れリスクがあります。投資は自己責任!!

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投資とは

というと、まず株やFX等、小難しいと思ってしまいがちですが、投資にも色々な種類があります。
投資は、中長期的に利益を見込んでお金を出すことで、株やFX、投資信託のみではなく、資格等の勉強も投資だとヨッピーノは考えています。
それが故にこのブログは資格取得も含めて記載しています。

さて、中長期的に利益を見込んでお金を出すことが投資と書きましたが、短期的にお金を出し、利益を狙うことは”投機”となります。ヨッピーノの若いころは投機にばかり目がいっていました。何故か!?それは目の前のお金が欲しかったからにほかなりません。今では冷静に投機と投資を使い分けていますが、どうしても投機の方が目に見える形ですぐに資産が変動するので、ゲーム性に似た感覚で、そのような行動に陥っていることはご容赦ください。

老後に3,000万円の資産を構築するために、アラフォーのヨッピーノは投資を頑張っていきます。
気になる投資の種類は以下であると思っています。
文章の中で出てくる専門用語は今後のブログで説明できればと思います。

ヨッピーノがお世話になっている証券会社は楽天証券で、説明等分かりやすいと思ったのは松井証券です。






株式投資

概要

株式投資とは、世の中に多くある株式会社が発行する株式を購入することで、配当金や株主優待、売買差益で利益を得ます。株式会社は、資金調達の方法として、銀行融資、個人融資、債券、株式発行等があります。個人が購入できる株は、株式会社が上場(東京、大阪、名古屋、福岡等)し、その株を証券会社が取り扱っている必要があります。
小難しい話はこれくらいにして、本来は応援したい会社に対し、株を購入することで応援して、その見返りとして、配当金や株主優待を得る投資です。

始め方

証券会社で証券口座を開き、証券口座に入金することで始めることができます。
一番簡単な株の買い方は、証券会社の現物買いのページで買いたい会社を検索し、「成行」で株を購入することです。

★取引時間は、9:00~11:30、12:30~15:00

なお、ヨッピーノは、住信SBIネット銀行と楽天銀行を使っているので、SBI証券と楽天証券の口座を開設しています。どちらも開設に2~3週間くらいかかります。
操作方法や資金管理方法として、楽天銀行が自分の楽天銀行にお金を入れておくだけで、楽天証券の口座にお金を移動する必要がないため、使用しやすいです。お金の移動が発生するとこの瞬間に買いたいと思った時に買えないことがあり、もどかしい思いをします。

★手数料
「株 手数料 比較」で検索してもらえればと思いますが、SBIと楽天は、10万円:99円、30万円:275円、50万円:275円、100万円:535円が取引ごとにかかります。松井証券だと1日の売買代金が50万円まで無料みたいです。

★税金
利益に対し、20.315%の税金がかかります。証券口座を開設する際に特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、確定申告する必要はありませんが、複数の証券会社を持ち、一方で損をして、一方で利益を出した場合や、年をまたいで損が出た年と利益が出た年で税金の還付を受ける場合は確定申告が必要です。

利益の出し方

★配当金
会社ごとに異なりますが、半年もしくは1年に一回配当金が出ます。
配当金の目安は四季報の情報を確認しましょう。
※業績等から配当金がない会社もあるため注意

★株主優待
自社製品や割引等、会社ごとに特徴のある株主優待があります。
優待を狙うのであれば普段の生活圏で利用しやすいものにした方が良いでしょう。
今ヨッピーノの株はこの株主優待メインで考えています。
※株主優待を行なっていない会社も数多くありますので注意

★売買差益
最も難しく、最も利益の出る方法ですが、投資ではなく完全に投機です。
株の価格の変動によって、安く買い、高く売ることで利益を出す方法です。
この取引では、チャートと世の中の情勢を見ながら、売買のタイミング図る必要があります。
また、おススメできませんが、信用取引と言って、自分が持っている資金の何倍かを借りて売る方から始める取引方法もあります。当然のことながら、株を買い戻すまで金利がかかり、万が一株が上がってしまうとその分損をしますので、短期間で確実に値下がりする予想ができてないと非常に怖い取引となります。信用取引では、買う方からもできますがイコール借金のため、やめた方が良いと思います。
なお、2021年末の日経平均は、ヨッピーノの予想では26,800円くらいを見ています。

取引の特徴

株価は、毎日のニュースでも日経平均株価が紹介されているように毎日価格が変動します。
値動きは、毎日ニュースを見て、日経ビジネスのような雑誌を読み、チャートを少し見ればある程度の予想ができます。なお、10年に一回の頻度で予期せぬ出来事がありますので、その出来事があるタイミングでどのように心構えができているかで値動きに心が左右されなくなります。
ヨッピーノは、コロナ直前にANAの株を購入し、10万円以上の含み損を抱えていましたが、他のスーパー等の株で10万円以上の利益が出たため、21年9月に株を一旦手放しました。これまでの経験から1年以上の長いスパンで考えたら、よっぽどのことがない限り株でトータルで損をすることはないです。
       

FX

概要

FXとは、外国為替の売買を証券会社を通じて行うことでその差益で利益を出します。なお、通貨に対しての金利があり、その差が大きければスワップポイントで日々利益を出すこともできます。

楽天証券の取引時間は月曜~金曜ですが、若干細かい時間となるので、リンクを張ります。

★手数料
スプレッドと言って、通貨を売買するときにその通貨の価格の差があり、その差が手数料となっています。スプレッドは通貨毎に決まっていますので、どの程度為替が変動すれば利益になるかは通貨毎に異なります。

★税金
株と同様に利益に対し20.315%の税金がかかります。証券口座を開設する際に特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、確定申告する必要はありませんが、複数の証券会社を持ち、一方で損をして、一方で利益を出した場合や、年をまたいで損が出た年と利益が出た年で税金の還付を受ける場合は確定申告が必要です。

始め方

株と同様に証券会社で証券口座を開きますが、FX用口座を開く必要があります。その後、証券口座に入金することで始めることができます。

利益の出し方

外国の通貨を買いもしくは売ってから買いの場合は円安に、売りの場合は円高方向に為替が動けば利益が出ますが、通貨毎の金利差でほとんどの場合は買いでプラスのスワップポイント(1ポイント1円)がほぼ毎日つきます。逆に売りの場合はマイナスのスワップポイントのため、長期間売りで持っていれば、為替変動があったとしてもマイナスとなることがあります。

取引の特徴

本来その国の通貨はその国の強さや信用を示すため、現状の日本は円安が進んでもおかしくないはずだが、国の政策や地政学的リスク、欧米で何か大きな出来事があるとそれに引っ張られ値動きをしている。例えばドル円の理論価格というのがあるのだが、目安に過ぎず、その価格に寄っていくとは限らない。また、レバレッジと言って、自分が持っている資金の何倍もの取引ができるのが特徴でもあるが、予想した為替変動をはずすと為替変動ですぐに証拠金が不足し、大きな損を出す可能性があるのも特徴。自分は、FXだけは全くダメで大きな損を出した過去かあり、今は手を付けていないです。
もちろん利益を出すコツはあると考えています。その方法は2パターンでレバレッジをかけないこと、もしくは昼間に取引ができる環境を準備することです。

外貨預金

概要

お金を外貨で持つことによって、日本よりも高い金利を期待します。南アフリカ(ランド)やオーストラリア(豪ドル)、ニュージーランド(NZドル)が特に良い金利ですが、金利が高いということは為替リスクも高いと考えていた方が良いです。毎月一定額を外貨に替えることによって、為替変動リスクを抑えることも可能です。

手数料、税金の考え方は、FXと同じです。取引時間は銀行によって異なります。

始め方

今お持ちの銀行口座ですぐに取引が開始できます。

利益の出し方

預金の考え方なので、超長期で外貨を持ち、為替レートの条件がいいタイミングで円に換金することだと思いますが、基本的には老後に換金するためにコツコツとためましょう。

取引の特徴

定期積金として、気づいたらいっぱい溜まってたというのが良いですが、換金するタイミングは数年単位の中で為替レートの条件がいいタイミングを計る必要があるため、すぐにお金が必要とならないようにすることが重要です。このお金に手を付ける必要が出てきそうな場合は、やらない方が良いです。投資は焦りが損を出す確率が高まりますので。

iDeCo

概要

iDeCoとは個人型確定拠出年金と言って、年金の一種です。年金のため、税金に対する優遇処置(利益に対して税はかかりません)がありますし、60歳までは原則お金を引き出すことができないため、強制的に老後資金をためられます。一方で、投資できる金額に上限があったり、契約できる金融機関は1社で商品数が少ない場合があるため、契約前にきちんと取り扱い商品を確認しましょう。
なお、勤め先の会社で企業型確定拠出年金の制度がある場合は、個人型確定拠出年金には入れません。ただし、自分が投資するのと同額を会社が負担してくれると思いますので、上限まで是非投資しましょう。

始め方

iDeCo公式サイトがありましたのでリンクを貼っておきます。
金融機関を選び、そこからiDeCoの申込書を送ってもらいましょう。
送られてきた申込書に必要事項を記入しますが、会社に記載してもらわないといけないことや毎月の掛け金、支払日を選択することになりますので、最初に掛ける商品(いくつでもO.K.)を選んでおきましょう。
何度も言いますが、自分にとって魅力的な商品を取り扱っている金融機関を選ぶことが重要です。
自分の中ではSBI証券が取り扱い商品の相性が良かったなと思ってますが、楽天証券でiDeCoをやってます。
iDeCoを始めるまでには2ヶ月ほど要しますので、気長に待ちましょう。

利益の出し方

3ヶ月に一回は運用商品を見直しましょう。運用商品は投資信託や貯金等ありますが、元本割れリスクを排除するには定期預金ですがその分利益は出ません。投資信託はプロがお金を運用していますので、世の中の情勢を見極め、どのような金融商品が良いかを選択すれば運用利回りが10%となることもあります。ちなみにこの1年のヨッピーノの運用利回りは4%です。何回も転職して、金融機関も変わっているので、トータルの運用成績はわかりませんが、7%くらいかなと思っています。
ちなみにヨッピーノの現時点のおススメは、REIT、日本成長株、日本債券を入れることです。来年あたりは、日本成長株とREITの比率を下げ、外国株式を入れようと思っています。

取引の特徴

運用商品は、投資信託と定期預金に分かれ、投資信託は、国内株式・国内債券・外国株式・外国債券・REIT(不動産)・コモディティ(先物等)・バランス型(国内外株式と債券)等をプロが運用しているものから選び、掛け金比率を調整することで運用利回りを上げていき、60歳以降で受け取れる金額を確保します。自分の中では、掛け金は最大まで掛け、老後資金を確保した方が良いと考えています。

投資信託(NISA)

概要

iDeCoで説明した取引の特徴のところでの記載内容が概要となるが、5年間の税制優遇としてNISAがあること、簡単に投資を始められるところがポイントである。
通常、利益に対して20.315%が税として課されるが、NISAは120万円/年の投資にたいして得られた利益に対して5年まで非課税となる。そのため、NISAで利益が出ていたら、5年以内に一回利益を確定して、再度投資信託として投資しなおすことをおススメする。まっ、iDeCoの運用と同様に3ヶ月に一回の運用先見直しを行っていると必然的に5年以内に利確をすることになる。

始め方

今お持ちの銀行でも、株とかを行なっている証券口座でもすぐに始められます。
楽天証券の場合はクレジットカードが利用できます。

利益の出し方

iDeCoと同じく3ヶ月に一回は運用商品を見直しましょう。短期間で利益を出すというより、年単位で運用を見て、プロにお金を回してもらいましょう。高ければ30%超の運用利回りを狙えますし、投資先を間違えるとマイナスにもなりますので、リスクを少し減らすには分散投資がおススメです。

取引の特徴

こちらもiDeCoで説明した通りで、プロが運用するのに対して投資をするので、商品の見極めが必要です。ただ、一つの金融機関のみではなく、投資する目的別に口座を開くのも1つの手かもしれません。ちなみにヨッピーノは現在、396千円を投資して含み益が141千円となんと現時点だと35%の運用利回りです。なお、今は月15千円/月ずつかけ、子供の学費積み立てと位置づけしています。学資保険より利率が良いだろうと・・・なので結果が出るのはまだ10数年先になるかな。
   

先物

概要

ヨッピーノは先物と仮想通貨の取引をしたことがないため、ネットからの情報のみとなりますが、先物取引とは将来の売買について現時点で約束をすることになります。そのため、将来現物価格が上がると思えば買い、下がると思えば売るという感じになります。

始め方

株と同様に証券会社で証券口座を開きますが、先物用口座を開く必要があります。その後、証券口座に入金することで始めることができます。

★取引時間は、月曜~金曜の8:45~15:15です。

★手数料
取引する商品により手数料が異なり、1枚あたりの費用となります。
楽天証券だと、金・白金・銀・パラジウム・ゴム・とうもろこし・大豆・小豆 275円(税込)/枚です。

★税金
他と同じく利益に対し、20.315%の税金がかかります。

利益の出し方

実際に取引したことがないので、記載を控えます。

取引の特徴

実際に取引したことがないので、記載を控えます。

仮想通貨

概要

ビットコインで知名度が上がりましたが、ネット上だけで存在する通貨です。国境の概念がなくなりますが、日本はまだ仮想通貨導入に消極的な面が見受けられます。なお、中米のエルサルバドルはビットコインを正式な法定通貨としたことでニュースともなりました。
現在ある仮想通貨の種類は数千種類とのことです。元々はマイニングと仮想通貨を持つ側に分かれていましたが、マイニング作業はスパコンが必要となり、現在では素人が手を出せなくなっています。(ヨッピーノは取引はしたことないですが、ビットコインのマイニングをするか考えつつ仕事が忙しすぎたため断念しました・・・)

始め方

取引所と呼ばれるところで口座を開くことで取引ができるようになります。

★取引時間は、24時間365日となっていますが、取引所次第です。

★手数料は、取引所によって異なりますが、約定数量の0.01%等となっているようです。また、FXのように購入と売却の差があります。

★税金は、雑所得となるため、累進課税が適用され、一番高いと55%!そんなに儲けられればですが。

利益の出し方

実際に取引したことがないので、記載を控えます。

取引の特徴

実際に取引したことがないので、記載を控えます。

金・プラチナ・銀の積み立て

概要

金、プラチナ、銀は通貨に関係なく価値のあるものです。そのため、自国通貨に不安がある場合や将来への備えのために行うことが多いですが、当然のことながら、価格が下がるリスクがあります。

始め方

証券会社で専用の口座を開くことで取引ができます。

★取引時間
楽天証券の場合、月曜~金曜の9:00~15:00です。夜間も注文受付していますが、翌営業日の約定となります。

★手数料
SBI証券、楽天証券の場合、1.65%です。

★税金
利益は譲渡所得となりますので、確定申告が必要となります。なお、他の譲渡所得と合わせ50万円までは申告は不要です。

利益の出し方

こればかりは予想がつきません。ただ、円を考えた場合、今後数十年は買い続けてもよいのではないかと思いますが、ヨッピーノの場合は少額に抑えたいと思います。

取引の特徴

月々一定金額を積み立てていくため、貯金と同じと思った方が良いです。本来積立は、為替のように価格が上下する際に平均を取って、高値掴みをしないようにするために行う投資方法ですが、金の場合は、今後も上昇を続けることが予想されるため、金利の高い貯金というイメージです。

まとめ

ヨッピーノは、現在、株、iDeCo、NISA、投資信託、外貨預金(普通と定期)を行なっています。純金積立は先日全て現金化し、FXは数年前に手を出すのをやめました。仮想通貨は今後やる機会があるかもしれませんが、始めるタイミングを逸した気がします。
今後、主に株と投資信託(iDeCo、NISA含む)について記載していきたいと思っていますので、ご期待ください。

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