2017年に家の外構にプランターを置いて始めた家庭菜園
現在では小さな畑となっていますが、これまでの経過を書いていきます。
今回は最初に植えた種や苗の紹介をします。
18年3月 プランターとミニ畑での種まき・植え付け
家庭菜園のアイテムや種・苗はいつもコーナンで購入。実際に植えた種・苗やヨッピーノが行なった植付け等を紹介します。なお、必ずしも正しいとは限らないため、良い方法があればコメントで教えていただけるとありがたいです。
ベパーミント
正直、ヨッピーノの中では厄介者です。何故かと言うと、雑草やドクダミの如く、何もしなくてもどんどん増殖します。また、根も広くはるため、手入れを定期的にするか根が広がらないようにする工夫をした方が良いと思います。
苗を買ってきて、そのまま何も考えずに植えています。
ヨッピーノの場合、このままにしてたら、ミニ畑の端から端まで根が張って大変なことになり、翌年以降で、鉢に入れた上でミニ畑にミントを植えるようにしたということがあります。鉢に入れてミニ畑に植えると管理がしやすいです。
嫁は水にミントを入れ、ミント水として夏場は飲んでました。お酒が好きならモヒートとか良いかも。
ローズマリー
色々と強いローズマリー
乾燥し過ぎると白く粉がふくうどん粉病?みないな感じになるけど、きちんと適切な水やりをしていると良く育ちます。よく道端でローズマリーが露地栽培されているのを見かけますが、順調に育つと普通に木みたいになります。
ミントと同様に苗を買ってきて、そのまま何も考えずに植えていますが、乾燥気味な場所を好むため、雨でずっと水がたまる場所は避けた方が良いかもしれません。ヨッピーノもサイクルポートの屋根がある部分と屋根がない部分で植えていますが、屋根がある部分の方が育ちが良いような気がします。ただし、ちゃんと日光が当たる場所です。
食べるのはちょうど画像に移っているような白く柔らかい部分を手でちぎって、各種肉と一緒に焼き、うちではローズマリーと一緒に食べています。香りが良く、肉の臭みを消してくれて、おいしさを際立たせてくれます。
家庭菜園 小畑 ローズマリー
パセリ
日当たりが良く風通しの良い場所に植えましょう。
ヨッピーノはパセリも苗から育ててますが、他の野菜もそうですが、根の部分の土を崩すと根腐れ等に繋がり、うまく育ちません。特にパセリは苗の土を崩さないように気を付けて植えましょう。
苗がギリギリ入る穴を掘り、苗を入れて、新しい土を入れ、少し固めた後、根付くまで割りばしを挿したりすると根付きやすくなります。最初はいっぱい水やりをしましょう。
冬を乗り越えるのは大変ですが、2・3本の茎でも残っていたら、大事の取っておいてあげると春に大きく育つ可能性があります。あと、なんとなくですが、土が酸性に傾くと育ちが悪い気がします。2・3週間に1回化成肥料を近くにまくのと、数か月に一回石灰でアルカリよりにすると良いかと思います。うちでは測定器を使ってphをたまに測り、調整しています。ちなみに酸度は土の表面部分と深い部分で異なりますので、そこはうまく調整しましょう。2022年から継続的にブログで家庭菜園の紹介しますので、具体的にどのように育てているか紹介します。
ちなみにうちの子供たちはパセリは大好物でうまく育っている時は、ちぎってそのまま食べています。2歳の時にはいや~な顔をして吐き出しましたが、3歳の時には美味しいと言って、しょっちゅう食べていました。そのため、農薬は一切使用しないようにしています。
ほうれん草
種植え:前回のブログの通り、種から育ててすごく順調に育っています。種を植え付ける前日の夕方から水につけ、翌朝キッチンペーパー等の上に乗せ、水を少し取り、種を植えます。なお、天気は重要だと思いますので、よく晴れた日に植えましょう。植え方は、割りばし等で深さ1~2cmくらいの溝を一直線に作り、そこに1cm感覚くらいで種を置いていきます。その後、種を植えた部分に対して、周りから土を盛り上げて寄せるようにして土を被せます。その後たっぶりと水をやり、種が土から出そうであれば、土を上から被せましょう。種が直接風にあたると芽は出ません。
間引き:1~2週間くらいで2cmくらいの芽が出ると思いますので、2~3cmくらいの間隔となるよう間引きましょう。間引き方は、より元気そうな芽を残す形で間引きます。
更に芽が5cmくらいまで育ったら、2回目の間引きとして、芽の間隔を4~6cmとなるようにします。この時には、葉が4枚くらいあると思いますが、葉が1枚でも黄色くなったり、ちぎれたりしている芽を優先して抜きましょう。この時、追肥をしてあげると良いです。
正直、ミニ畑やプランターではスーパーで売っているボリュームと比べると寂しい感じとなりますが、味は自分で植えた方が美味しいと感じています。何より葉物は農薬を使っていない絶対的な安心感があります。注意!農薬つかっていないので、虫が良くつきます。特に黒や緑のイモムシみたい奴が・・・害はないので、手で取るか、箸を使って取ると良いでしょう。虫を取りそこなって土の上に放置したままだと、すごく増えますので、虫は数が少ないうちに対処するのが良いです。
18年4月15日 野菜達の成長①
芽が出てきたのが3月25日(家庭菜園(2)のブログ参照)あたりだから、芽が出てから3週間、種からはだいたい一ヶ月で以下の状態。順調、順調♪
こう見ると何が何だか分からない状態ですが、左下から右方向にパセリ、ほうれん草(その周りに小ネギ)、ほうれん草に挟まれ長ネギとミント、そしてほうれん草、パセリ、ローズマリー。
左上から右方向にまたローズマリー、ほうれん草、ダイコンという並びになってます。
どれも変な病気もなく、虫もついておらずとてもおいしそう。
今回は、新しい土での初めての栽培だから土が乾いてきたら水をやるだけで本当に簡単に上手にできています。水はだいたい雨が降ったかの状態によりますが、3日に1回くらいのペースだと思います。
こちらは、プランターで育てているほうれん草の森!?茂ってる感じがいいですね。
もう一つのプランターはじゃがいもです。少し横から撮りました。こちらも順調♪
ただ、手入れをしていなさ過ぎて、本来だとちゃんと手入れした方が良いです。
後日紹介できればと思いますが、採れたじゃがいもで食べられたのは数個でした・・・
18年4月18日 野菜達の成長②
たった3日ですが、上の写真から明らかに成長しているじゃがいもの茎です。
こちらは上から撮った写真。ほうれん草もとても順調。
ミニ畑の方も全て変わりなく。
18年4月21日 ほうれん草の収穫
更に3日、ほうれん草の一部を収穫しました。ご覧の通り、店で売っているのとそん色ない見た目。そして、おひたしにして食べましたが、農薬を使っていないから安心で、何よりも自分自身で育てたからかとても甘くておいしかったと感じました。
余談:魚のお話
懐事情と銘打っているブログなのになかなかお金に換算することができていないので、北九州でのおさかな事情について
北九州空港に行く途中で立ち寄ったスーパーで鮮魚売り場を見たら、関東のスーパーとスペースの取り方が違う&金額の安さにビックリしました。更には、とても美味しい!!
こちらは、刺身の盛り合わせ4種3枚ずつ(598円)、アジ刺身1尾分かな?(398円)、アジたたき(398円)
こちらは寿司ですね。8貫(分かる範囲で、サーモン・マグロ・甘エビ・いくら・鯛)盛り合わせが698円、ブリニギリ6貫(398円)、7貫(サーモン・マグロ・イカ・稲荷)+太巻き2つ(580円)
アジフライ用3尾?(398円)、イワシ5尾(298円)、アジ5尾(398円)、塩焼き用ヒラアジ2尾(580円)
アジ刺身用ブロック3尾(398円)、鯛刺身用ブロック(680円)、サーモン刺身用ブロック(100g198円)
コロナ禍で1年以上行っていないけど、おいしい刺身がまた食べたい!
関東でもおいしいところはあるけれど、独特の甘さと臭みがなく、何より安く食べられるのは魅力。
でも、これは3年以上前の写真、原価高や色々と状況が変わっている中、品ぞろえや値段は変わっているのかな?
次回は、ミニ畑拡張です・・・
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