鼻中隔弯曲症鼻づまりの手術体験記（１）～検査から手術の確定、手術のための検査 • ヨッピーノのアラフォーライフハック

本ブログを書くきっかけとなったのは、嫁からの一言であった。
鼻中隔弯曲症の手術をするにあたり、嫁が手術について調べていても状況がほとんど分からないから、今回の体験をブログに書いたらと言われ、確かにこの体験記はほしいと思いました。

その後、ブログを書き始めた後に確認したらけっこうこの鼻中隔彎曲症と下鼻甲介の手術のことを紹介している記事がありました。ただ、一番詳しく書いていこうと10回以上にわたり連載で書いていきます

元々、けっこう軽い気持ちで手術に臨み、ここまで苦しいものなのか!? と思った部分もあったので、
これから治療（手術）をするかどうか悩んでいる方の少しでも役に立てればと思い、書きます。
なお、医学的根拠には基づいておらず、あくまでも私見、所感となりますことご了承ください。
医学的なことは主治医にご相談ください。

病院

★手術を考えるようになるまで★
元々各種アレルギーがあり、耳鼻科によくお世話になっています。
10年くらい前だったと思いますが、その頃から年に1回くらい扁桃腺が腫れ39℃くらいの高熱を出すようになりました。ある日、江戸川区の東大島の病院で左の鼻の中の奥が曲がっていて、鼻づまりしやすいのではないかということと今後発熱の回数が増える可能性がありそうなったら、手術も検討したら良いのではということを言われた。
2年くらい前から高熱を出すことが増え、コロナ禍で発熱したら病院に行きづらいため、熱が出そうと思った時点で抗生物質をもらうようにしていた。
それが1月と3月に続いたため、さすがにもう無理と思って手術をしよう！と総合病院に出かけたのである。もちろん、手術以外の回避策があればとそれまでも耳鼻科等で聞いていたが症状が出たら抗生物質で抑えるという答えしか出なかったこと、鼻づまりが多く、特に冬は寝ている間に口の中が完全に乾燥して、虫歯が多くなっている一因でもないのかと耳鼻科でも歯科でも聞いても誰も答えをくれませんでした。そのため、動けることであれば動きたいという思いで、手術をしたいという思いも病院に足を運ぶきっかけとなっています。

★手術前の準備★
★検査★

★手術前の準備★

4月30日（3,953点、12,960円）
初診：問診票で何とか鼻中隔弯曲症の病名を思い出し、高熱が出やすいため、手術希望と記入後、診察室に呼ばれ、先生を見ると30代前半かな、だいぶ若く感じた問診票で記入した内容をそのまま説明したら、「じゃ、鼻を見ましょうか」と、「左側曲がってますねぇ。結構鼻づまりするのでは？」自分「ずっとなので自分では普通と思っています」と答えると、「確かに手術は選択肢の一つで、曲がっていることは間違いないでしょうが、念のためCTを撮って確認しましょう」と。

また、アレルギーがあるか聞かれ、いっぱいあるが、検査自体は5年以上前に行なったため、今回アレルギー検査も行うことに。いきなりのCT予約だったから、血液検査はすぐだったけど、CTは、2時間後、時間かかるなぁ・・・
次の診察の時に今回の検査結果で手術の方向性を確認するとのことで、5月7日に診察の予約。
血液検査（アレルギー検査）　　　CT

5月7日（79点、240円）
前回撮影したCTの結果を見て、しっかり曲がってますね。と。。。
また、「手術に必要な検査もしましょう。手術も慣れているので大丈夫です」と
あっさり手術の方向に。
また、アレルギーも花粉やダニ、ハウスダストが出ており、鼻水もよく出るようだったら、せっかく全身麻酔を行なうから、鼻水がでる腺を焼いて、鼻水を出づらくすることもできるが行なうか聞かれた。
それは、よく花粉が飛ぶ前に行なう、粘膜を焼き、毎年行なうようなことか聞いたところ、それとは違い、鼻水の腺を焼くから、ずっと鼻水がほとんど出なくなるとのこと。
心の中で「そんなことできるん！？絶対やるやろう」と思い、「是非お願いします」と答えた。
今回アレルギー検査も行なうこととなった。
この手術は通常の花粉症のアレルギー症状を抑えるレーバーは花粉が飛ぶ前の毎年12月とかにレーザーで鼻の粘膜を焼くのとは全然違いました。結果から言うと、アレルギーで苦しんでいる人はやると本当に楽になります。鼻水がほとんどでなくなり、鼻呼吸というのはこういうことのなのかと産まれて初めて実感することとなりました。

手術日の希望を聞かれ、水曜日午後が手術日で、5月30日から可能とのことだったが、自分の仕事の都合から、結局6月23日に予約することに。
そのため、手術に関する各種検査も5月26日に予約し、この日は帰宅。
5分もかかってなかったかな。