鼻中隔弯曲症 鼻づまりの手術 体験記(3) 手術当日 手術直前まで

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★鼻中隔湾曲症・下鼻甲介 手術前日★

6月22日
21:00 前日の21時以降水とかお茶とかの透明な飲み物以外禁止となるため、
最後に金麦350mL×2本、冷凍のボロネーゼを食べ、食事制限開始
なお、初めて知ったのだが、牛乳もNG(病院の方いわく牛乳は食事)
この時期でも花粉症での鼻づまりは感じるため、タリオンはちゃんと飲んだ。
病院だと四六時中マスクを着けることになるから、アレルギーはあまり出ないかな?

★入院時に持っていくもの★

■持って行って良かったもの

・クロックス(サンダルがNGとかなので、履きやすいクロックスは便利)
・飲み物:水500mL×2本・ポカリ500mL×1本(2本が良かったかも)
2泊3日でちょうどよい量。味覚がなくなる(塩味と甘味は感じる)ので、
ポカリが砂糖飲んでるみたいだったけど、ポカリで良かった。
・イヤホン
・PC、モバイルWiFi(自分の場合は楽天mobileのテザリング。
TVを見ないようにしていたから、動画を見るためにあって良かった)
・保険書類で書いてもらわなければならないもの
・限度額申請後の書類(事前に健保に連絡して送ってもらう)
※1週間前の入院説明時に言われ、すごく慌てた。2週間以上前に申請することがおススメ

■不要だったもの

・勉強道具(単純に勉強どころではなかった)
・コーヒー(術後は、熱の症状なので飲むの無理)

■病院から必要と言われたもの

・ハクゾウパンツ(太ももの外側をマジックテープで止め、寝たまま前側に
開くようになった不織布パンツ)
・バスタオル2枚

■手術時の恰好

・ハクゾウパンツ
・弾性ストッキング(圧迫靴下):手術当日に看護師にサイズを計られ渡されます
・術着

■HCU(手術直後に入る部屋。1泊した)に持って行ったもの

・バスタオル2枚
・会社スマホ、個人スマホ
・PC
・PC用アダプタ
・モバイルバッテリー
・イヤホン
・着替え
・寝巻(自分の場合はジャージ)
・洗面セット(歯磨き+洗顔+タオル)⇒結局使えず・・・

★★★鼻中隔湾曲症・下鼻甲介 手術当日(手術前)★★★

6月23日
08:10 自転車で自宅を出発(入院コーディネーターからはダメと言われていたけど・・・)
08:25 病院近隣の駐輪場に自転車を停めた(病院の駐輪場は1日1,000円、車かよ!?)
08:28 病院はまだ開いておらず、前を通り過ぎ、売店に向かう
08:30 売店にてハクゾウパンツ(M)を購入(医療用品が多く売っていて
どこにあるか分からず、店員に聞いて購入)
08:33 病棟に入り、入院手続きの職員が8:45になったらくるとのことであったので待つ
自転車できたから、すっごい汗だくですぐにシャワーを浴びたかったが
浴びれるわけもなく、持参した水を飲み、待ち時間中、仕事をした
08:40 事務担当職員から、8:45から手続き開始と案内あり
08:45 事務職員に案内され、入院手続き開始。入院申込書を提出するのみで、
それ以外は特に案内なく病棟看護師に連絡とるので、座って待つよう案内された。
1、2分で手続き完了
08:50 病棟看護師(沖縄訛り)に案内され、ベッドに案内される。
4人部屋(準個室)にしました。ちなみに室料差額は、特別室49,500円、
個室(トイレあり)18,700円、個室(トイレなし)11,000円(女性のみ)、
4床部屋(準個室)4,400円、4床部屋0円。ちなみに特別室か4床部屋しか
空いていなかったので、選択肢ないやんと思い、準個室を選択

部屋に向かっている途中、9時から絶食絶飲しているか聞かれた。
まだ9時にはなってけど、、、最後に水を飲みたいと答え、部屋に着いてすぐに水を飲み、
先ほど飲んだ量と合わせて300mLくらい飲んだ。
7階に上がるためにはセキュリティカードが必要
入院当日手術はバタバタし、ゆっくりする暇がないと話をされたが、
看護師の余裕がないのでは?と感じた。
点滴のための準備をするため、看護師は出て行った
その間に、手土産の煎餅を取り出し、クロックスに履き替え、ゆっくり仕事をした

09:15 看護師に渡す用の書類(同意書?)を渡し、その際に限度額申請の書類提出のため、
事務担当と話をするタイミングがあるのか質問したところ、
入院手続きの時に渡していないのかと質問あり、渡していないと答えると、
後ほど事務担当に連絡を取ると話があった。
ルートを確保するためにアレルギー、服用中の薬等の質問があった。
アレルギーは、ここの病院で検査を受け、結果を受け取っていないが、
花粉やハウスダストはあると答え、結果が欲しいとここでも伝えた。
(結果は入院コーディネーターにも伝えていたが、一切伝わっていなかった)
服用中の薬はタリオンのみと伝えたところ、薬剤師に確認してもらうためとのことで、
持っているものを出して看護師に渡した。この時、診察券も看護師に渡した。

ここでもう一人看護師がきて、ダブルチェック。
その際に肺機能検査がされていないことに気づき、すぐにオーダーしていた。どうやら、
手術をする人は事前に検査する項目であったみたい。。。
一通りの問診等が終わったら、ルート確保。万が一の輸血等に備えるという意味もあり、
太い針で長さ5cmくらいのものを静脈に挿した。
自分は注射は特に何も感じない(痛みはあるが)ため、
平気だったが、注射苦手な人は苦しいのではないかと思った。

その後、のんびり仕事をして待機

10:30 肺機能検査のため、A棟3Fに病棟付のクラーク?おばちゃんに連れられ向かった。
エレベーターに乗る前に緊張しているか聞かれたが、何故?と思いつつ、
自分は寝ているだけで何もできないので、何も考えていないと答えた。
手術だからと緊張するのであろうか???と思った。
点滴をしながらに移動で、点滴を下げている器具のキャスターのすべりが悪かったため、
右手で持ち上げて移動した。
キャスターの滑りが良いと問題ないが、おばちゃん歩くの早くて、
持って歩かないと追いつけないのですが・・・と思いつつ。。。

肺機能検査室前で2・3分待ち肺機能検査。
検査は3種類で、鼻から息が漏れないよう洗濯ばさみのようなもので抑えられ、
口呼吸のみで、深呼吸、深呼吸からの一気に空気の吐き出し、
最後は深呼吸&早く呼吸するという検査を行なった。
2つ目の検査はタイミングが合わずやり直し、最後のは結構つらかった。
済生会福岡のページとなりますが、この中のVC、FVCをやったのかな?

10:50 またおばちゃんに連れられ病室に戻るが、今度は、おばちゃんの真後ろを歩き、
点滴を右手に端に寄って歩いてたら端に寄って歩いてと注意をされた。
俺は真後ろ歩いてたし、これ以上右に寄れないところ歩いていたのだが、
左じゃないといけなかったの?と思いつつ「すみません」と言って歩いたが、
心の中ではどうなの!?と思っていた。
しかも、おばちゃんは道の真ん中を歩いているし、後ろから歩いていた患者さんが
同じくらいの速度で後ろから歩いていたから、完全に通路を塞ぐ感じで歩くことになった。
病室に戻った時もどこの病室だったか聞いてくるし、病室入口でここまでいいかという
聞き方もそんなに甘えるな的な感じで聞いてきて、そもそも検査室で一人で
帰れるからいいと断っていたところ、点滴を引いて歩いていると危ないからと言われて、
ついて行ってたけど、やれやれという感じであった。

11:10 HCUの新人看護師と思われる人とそのメンターと思われる人の2人でHCUの説明に来た。
内容は、1枚ペラの紙にHCUの簡単な説明がのっていて、
手術後、HCUという部屋に入り一泊するから、今から緊急連絡先となっている人に
連絡を取るようにとのことだった。
嫁はHCUに入ること知ってるから大丈夫というと、じゃ、説明終わりとのことだった。
水分はいつからとれるか聞くと、主治医に聞かないとわからないとのことで、
HCUに来てからまた聞いてほしいとのことだった。

この時点で、点滴をしているため、絶食絶飲の影響はなく、
特にノドが乾いたとか、おなかすいたとかはなかった。

11:15 会社の人とISOの対応等で連絡を取ったのを最後に仕事をするのを止め、
11:25くらいからはPCでキングダムを見たりしてのんびり過ごした。
ベッドの上が自分の部屋のように携帯やPC、ケーブルで溢れていた。。。

11:40 事務員が限度額申請の書類を取りにきて、この際、保険関連の書類を渡そうとしたが、
それはまた24日に取りに来るとのことだった。

次回、いよいよ鼻中隔湾曲症の手術・・・

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