前回受診（11/13）から約一ヶ月、ようやく頚椎ヘルニアの手術（（頚椎人工椎間板置換術））・入院の日がきました。ここ最近、右手親指の痺れが復活し、右腕の二の腕が痛いことも多く、首を左に傾けると右の二の腕が痛く、右に傾けると左の二の腕が張ったような感じで、首の角度等によっては、左右問わず腕から手の親指にかけて電気が走ったような痺れが出ていた。
また、リリカの副作用かは分からないが、夜に寝るのが早くなった。20時台に寝ることが増え、2時過ぎに起きるという毎日の繰り返し、熟睡ができている感はあるが、熟睡ができているだけあって、睡眠時間が５・６時間で十分になっている。不思議なことに23時過ぎに寝たら起きるの6:30過ぎなんだよな。。。記憶障害のような症状も間違いなく出ており、自分でもビックリするくらい簡単なことが思い出せないことがある。後、一ヶ月この状態で過ごせと言われたら、精神的にだいぶつらかった。本当に手術が速やかにできてよかった。
入院～頚椎人工椎間板置換術～
12/7
03:00 ここ最近の起きる時間となってしまっているが、この時間に目覚め、お茶漬けを食べた。当日準備しなければならないシェーバー等以外の荷造りは終わっているので、録りだめた番組を見て過ごした。
09:20 仕事の朝礼に参加。うちの部署の朝礼は毎日この時間。当日に行うことが分かるのがこの時間なので。。みんなにこれから1週間程度入院で迷惑をかけること、今週はあまり話せないと思った方がよく、何かあればメールで連絡がほしいと伝えた。喉のところを切るからどういう状態となるか本当に想像がつかない。仕事で問題が起きないことを祈り、病院の出発の時間です。
術前検査 CT 心エコー
10:50 病院到着 入院は6月に手術した鼻中隔弯曲症の時（当時の記録はこちら）以来。よくよく考えるとこの時の手術で、花粉症の症状が1年を通してほとんどの期間で出ていたのが、鼻づまりがほぼなくなり、夜が快適に寝られるようになっている。今回の手術にあっさり踏み切ったのも、鼻中隔彎曲症の手術があり、手術して良かったというのがあるのは間違いない。
入院受付に声をかけ、事前に署名等を行った書類一式を渡す。この時、保証金の5万円も預けた。書類の中で唯一麻酔の同意書は入院当日に説明されるため、署名はせずに持ってきてという話だったが、ここで署名。日付を間違えないためだったのか？事前で良かった気がする。あっ、今回の全身麻酔も鼻中隔弯曲症の手術の時と内容が同じだったけど、ちゃんと説明聞いてから同意はしてください。まっでもここで同意しない場合、手術自体が無理だから結局のところ、同意するしかないよね。。。病室に入る前にCTとエコーがあるということで、まずは放射線科に行って待つことに。
11:15～11:25 頚部CT撮影 手術部位の撮影でいつもより患者が多く少し待ったけど、すんなり終わったという感じです。
術前検査 CT
11:40～11:55 心エコー 時間が長く感じた。ところで何のための心エコーだったんだろう？2年前にやめたタバコが原因？前回の鼻中隔弯曲症の手術だと心エコーはしなかったな。。。
術前検査 心エコー
入室
12:00 病棟入り。ナースステーションを中心にぐるっと周れるような配置で、周りながら諸々の説明を受けた。給茶機で緑茶、麦茶、コーヒーのHOTとCold、水とお湯が飲める。コーヒーを早速飲んだけど、そんなにおいしくなかったので、その後は持参したゴールドブレンドを飲んだ。シャワーは30分毎に予約制で、夕食が18時からということなので、17:30に予約した。
その後、血圧、酸素濃度を測定し、採血を1本（なかなかとれなかったと思ったら、ドロドロの血でビックリ）だったが、なかなか苦労しながらの採血となった。今日は朝からコーヒーしか飲んでなかったからかな・・・お茶を飲まなきゃ。。。
部屋は個室B（トイレ付）19,800円/日で、金銭的には痛いが良いお部屋です。
頚椎ヘルニア 手術 個室
頚椎ヘルニア 入院 ベッド
頚椎ヘルニア 手術 洗面所
頚椎ヘルニア 入院 トイレ
入院中の食事について
12:40 栄養士がきて、アレルギーの確認と食事の説明。この病院では、A（和食）とB（洋食）のメニューに分かれ、それぞれの希望を出す仕組みらしい。ただし、今から13時過ぎまでに決めてと・・・更にはいつまで入院か分からないので、12月26日まで印をつけてとのこと。その時の気分とかで変わるのでは？と思った。そして、一番気になったのは、手術翌日の最初に採る食事が昼食だが、なんとかつ丼！！食べたいけど食べられるのか？栄養士にしつこく、術後は喉が痛くて話すことも難しいと聞いていて、飲食も辛いと事前に聞いているけど食べられるのか？おかゆに変えられるのはいつまで？？等、一応、白飯が食べられそうにない場合は当日の朝までに言えば良いとのこと。とにかくメニュー表に印をつけていった。
食事メニュー
食事メニュー
食事メニュー
昼食
13:00 最初の昼食。自分には塩分が少し強い？のどが渇く上にこの後トイレが近くなったが、美味しかったです。
頚椎ヘルニア 入院1日目 昼食
術前検査 MRI
15:00 術前の頚部MRI撮影 今日は混雑していたから本来午前中に撮影するところ、午後にということでこの時間です。10分くらい待って、15分程度で撮影
術前検査 MRI
各種説明
15:30 入院診療計画説明 手術は明日の8:40から、はやっ。今日の飲食は21時までで、水のみ明日の手術当日の6:40までO.K.と聞いていたが、今入院治療計画書を見ると緑茶とスポーツドリンクも可能と書いてあった・・・
手術前に手術着に着替え、T字帯と弾性ストッキングを着用するとのこと。ルート確保は6:40過ぎなので、それまでにまずは手術着を着用して、8:35に病室を出るまでにT字帯に履き替え、弾性ストッキングを履くとのこと。ところでT字帯はどうやってつけるの？看護師に聞いたところ、前で紐を結び帯を下から通して結んだ紐の中を下から通し、上から垂らすと。なんか相撲取りみたい。
手術後は頚椎カラーをつけるとのこと。そのカラーは持参したもので良いかは看護師で判断できないため、主治医に確認となるらしい。その他、尿管を通すことや首に血抜き用の管が通ること等の説明を受けた。
15:40 麻酔科医説明 鼻中隔弯曲症の手術の時とほぼ同じ説明。口がどれくらい開くかとぐらつく歯がないか等の確認をした。
15:50 OPE室看護師説明 OPE室への入室の際には何も持たないこととのことだが、メガネがなくて全然見えないのであれば、持って行って、OPE室で看護師に預けて、病室に持っていってもらうことができるとのこと。ヨッピーノの視力は0.01くらいだから、メガネがないと歩くのが辛いのでメガネはかけていくことに。その後、キャップを被ることや自力で手術台に上がること、名前を何度も確認されること等の説明を受けた。
16:00 薬剤師 薬や食べ物でのアレルギーがないかの確認と持参薬の確認とタリオンを持参していたため、最近は使用していないが念のために持ってきたことの説明
16:20 嚥下、声のリハビリ担当者からの説明。手術後、人によるが声が出づらくなると。あっ、みんながみんな声が出づらくなるんじゃないんだ。そして1週間程度その症状が続く場合があるらしい。飲食時の飲み込みは、喉に管があるからそれを避けて食べ物等が通るから飲み込みづらくなると。通常は２・３日で解消されるけどとのお話。食事についてメニュー表を見て、最初の食事がかつ丼かぁという感じだった。人によるので、おかゆに変えた方が良いかは現時点で分からないが、おかゆに変えた場合、面白いことにチャーハンでもそのままおかゆになって出てくるとのこと。かつ丼はどうやって出てくる？？？とリハビリ担当の人と顔を見合わせた。
17:00 リハビリ担当 作業療法士？理学療法士？？力が入るかの確認、握力測定（右64、左52）をしてリハビリに関する簡単な説明。何をするのかと思って聞いていると、どうやらマッサージをするらしい。。
17:10 主治医が来て、腕に力が入るかの確認と症状についての確認。MRIの画像を見て、左右両方に頚椎ヘルニアが確認できて、右の方が強く出ているとのこと。実際、今日は親指のところがずっとしびれてるし、肩甲骨と二の腕のところも疼痛が。。。
この時、カラーについて、手持ちのカラーで問題ないことを確認した。
17:30 シャワー シャンプーや石鹸等を持参していたけど、ボディソープとシャンプーはちゃんとありました。シャワーの後、タオルやボディタオルは持参したハンガーにかけ、乾かしたけど、朝にはカピカピ。部屋は24℃くらいの40%だから、乾きやすいか。ハンガーはひっかける部分が回るタイプを持ってくればよかったなと思いました。
夕食
18:10 夕食 ごはんにゆかりが混ぜ込んであった。やはり塩分強いが、おいしい！！この前の鼻づまりの手術の時の病院もそうだったが、病院食って美味しいと思うし、夕食はいつも白飯を抜いている自分にとっては多かった。。。
頚椎ヘルニア 入院1日目 夕食
21:30 入院初日、手術前日は早めの就寝
次回は、いよいよ頚椎人工椎間板置換術の手術・・・