12/8 ~頚椎人工椎間板置換術~ 手術当日
02:00 起床、、、前日に早めに寝たから案の定、早く目覚めました・・・ブログを書いたりして過ごしましたが、高かったけど個室(トイレ付で19,800円/日(税込み))で良かった。10日入院すると20万円だから、勇気が必要だし、嫁からは文句を言われたが、個室でないと仕事もできないし、ブログも書けないし、手術後よくやっていたストレッチもできなかっただろうから。。。大部屋(6人部屋)だと、消灯時間中はパソコンすら使用することができず、ずっと手持ち無沙汰の状態が続いて、辛かった気がする。
06:00 髭剃りと歯磨き、顔を洗った。今日はなんだか眠い・・・一応、病院の起床時間は6時だったはず。
06:20 最後の水分補給で水を飲んだ。6:40まで飲んで大丈夫だけど、コップを洗いたかったし、片付けをルート確保の前にしたかったので、ここまでとした。弾性ストッキングはルート確保するとつけづらいからその前にと言われていたので、この時点で弾性ストッキングを履いた。
06:40 検温(36.4℃ 低い・・・)ルート確保。昨日採血もそうだったが、前の鼻中隔弯曲症の時と比べて痛い。使用している針が違うのかな???
08:00 主治医がきて現在の症状等を聞かれ、右手親指の痺れと右の二の腕のだるい痛さ(放散痛?疼痛?)と右の肩の前あたりが少し痛いことを軽く話して、この後お願いします。という感じで、挨拶をした。
08:10 手術前30分となったので、T字帯をつけ、手術前最後の準備をした。投資信託のブログをずっと書いているけど、全然終わらなくて、手術というより、ブログが終わらないことで焦ってる。。。緊張等は一切ないです。
08:38 看護師と一緒にエレベーターに乗って歩いてOPE室に移動。眼鏡をケースに入れて病棟看護師に預け、OPE室看護師(OPE看)と一緒に手術台に移動。手術台の上に寝た後、寒くないか等の確認をされたが、前回の鼻中隔彎曲症の手術の時は手術台に寝た時に台がほんのり暖かかったが、今回は普通に冷たかった。とは言ってもタオル等敷かれていたから寒さはなかった。
麻酔科医がきてご挨拶。他にも色々な人から色々と話しかけられた気もするが、あまり覚えていない。麻酔科医から少し冷たいのが入りますと言って、ルートから何かしらが入ってきたが、この時に既に少し眠くなっていた。今から考えるとこれがもう麻酔だったのかな?主治医にお願いしますと言っていた時からもう記憶がありません。なお、鼻中隔弯曲症の手術の時には何回も緊張しているか聞かれたが、今回は聞かれることもなかったから、意識することもなかったので、ずっと安静にできていた。ただ、心拍を計る機械のピコッ、ピコッという音を聞いた時は、心拍が上がったりしたら、すぐに分かってしまうじゃん!?という思いから、少しドキドキした。
OPE完了
11:15 OPEが無事に終了し、気づいたら病室のベッドの上にいたという状態だった。酸素マスク、心電図、脈と酸素濃度、点滴をしながら寝てた。麻酔科医や看護師に何度も酸素マスクによる喉の乾燥が嫌だと事前に言っていたので、流量を極限まで抑えてくれているようで助かった。首の後ろの方が痛く、左側は首から二の腕にかけて、寝違えた時のような痛み。耐えられないことはないと思いそのままにしてた。尿管につけられた管も体制によっては少し痛い。右側の喉のところからも血抜き用の管が出ていて、そんなに体制を変えることができない状態となっている。
↓写真で見ると重症感がありますが、全然辛くはなかったです。話すこともできるし、ただ、唾を飲み込むのは痛かったのと肩の周りの痛みはあります。
12時頃にやはり、肩の周りの痛みはない方が良いので、痛み止めの点滴をしてもらった。そしたら、10分ちょいで体が暖かくなってきて、眠気が。。。そして、酸素マスクはやはり口の中が乾く。唾すらでなかったが、話すと嚥下が起きそのときは何も喉を通ってないけど、管が出ている部分だと思うけど喉が痛かった。また、少し動いた時に股間が痛い・・・
14:00 寝ていたら看護師がきて、ようやく酸素マスクが外れる。喉が乾きすぎて、声を出すのが辛い。その後、唾液が少しずつ出だした。この後、目が冴えて一時間程、眠れず少しつらかった。
14:15 先生が様子を見に来た。症状を聞かれ、現在の状況を客観的に見て、そういえば右腕の疼痛(放散痛)がない!!右手の指の痺れもない。術前にはあまりきにならなかった左肩から首にかけてが肩こりというより、内部の方から痛い。右はほぼ痛くない。術前、数時間前との違いに驚いた。
経過は順調なようで特に何もなくすぐに会話は終わった。
14:55 抗生物質の点滴を追加。鼻中隔弯曲症(下鼻甲介)の手術の時も思ったけど、抗生物質の点滴は冷たくて気持ちいい。そして、けっこう眠くなる・・・
酸素マスクを外す
15:10 酸素マスク、心電図、酸素濃度計が取れ、飲み物が飲めるかの確認。水を一口、二口、三口・・・喉が痛い!けど、飲める。少し飲みずらいが、飲める。これで喉の渇きが癒え、声が普通に出せるようになった。検温では36.8℃だった。その後、ふらつきの確認をして、尿の管を取ったがこれが痛かった・・・
他の痛みは、左首から二の腕にかけてあるものの、他には特に痛みはない。手術着からTシャツへの着替えを手伝ってもらったが、点滴2つ(生食と抗生物質)をしているのと血抜き用の管のバッグを首からかけるようにしているので、かなり大変だった。その後、自分でT字帯をはずしズボン等もはいた。
何かNetflixで見ようと思い、ドクターX見始めた。
15:40 主治医が様子を見に来て、つらくないかと痛みやしびれがないかを聞かれた後、カラーを軽くつけてくれて、更に楽になった。
ドクターXを見ているときにドクターが入ってくると何か気まずい・・・しかも一話見終わってから気づいたけど、昔のドクターXだったので、一話で見るのをやめ、嫁からも一回見て感想を言ってほしいと言われているイカゲームを見ることにした。
16:30 なるべく早く尿管を取った後に問題ないかを確認したいとの話が看護師よりあった。尿ができるときに血が混じってないかを確認したいとのことだったので、トイレに。そして、尿をすると激痛が!経験ないけど尿結石の時はこんな感じなのではないかというくらい、先の方に激痛が!!あまりにも痛くすぐにやめたが、血はでなかったので、看護師に報告。あまりにも痛くでビックリしたことを話したところ、2・3日はしみたり違和感があったりするそうだが、この痛みはそのレベルなのか!?と思いつつ、了解し、この後水分を取ることを控えた。
17:00 看護師がきて、血圧、酸素濃度、検温(37.3℃あった)、痛み止めを入れた方がよいか聞かれ、痛みもとれ眠くなり楽になるので、お願いした。
20:00 看護師がきて痛み止めの点滴追加
23:00 看護師が夜の巡回をするために懐中電灯を持って、部屋の中に入ってきた。看護師もけっこう大変そうだなと思い、ほどなくして就寝・・・
次回は、術後の経過・・・