鼻中隔弯曲症 鼻づまりの手術 体験記(7) 入院最終日

鼻中隔弯曲症 鼻づまりの手術 体験記 健康
スポンサーリンク

★鼻中隔弯曲症・下鼻甲介 手術2日目★

6月24日
16:30 血を飲み込んだ感覚はあまりないが、一度うがいをしようと再びシンクのところに。
万が一に備え、ティッシュと綿球を準備し、持ってきた水を使い、
うがいを何回かしたら、糸のようなものが喉の奥から出てきている。
おかしいと思い、看護師に伝えたところ、主治医に連絡とってくれて、
鼻にまだシリコンが残っているが、糸のようなものはないとのこと。
で、この糸のようなものは何?飲み込んでいいの?そもそも飲み込めなかったけど・・・
看護師に糸のようなものが全然とれず、当たる場所によっては嘔吐感があること
飲み込んでも良い物なのかとしつこく聞くともう一度主治医に連絡してくれたみたい。

16:50 謎の糸と格闘していたところ主治医が駆けつけてくれて
まずは鼻の穴の中を見てシリコンがずれてないことと
シリコンによる異物感があることを丁寧に説明してくれた。
シリコンは鼻中隔固定のために入れており、頑張れば見える位置にあるとのこと。
ちょうど鼻の真ん中あたりが異物感すごいからそのことかな?
そして、ちょうど出てきていた糸を見せるとフィブリン(血の塊)だと。
血は空気に触れるとゼリー状になるため、うがいをしたりすると塊が出たりするため
その糸も同様とのこと。
問題ないことを聞いて安堵し、先生が去った後、糸状になったフィブリンを引っ張り
取り出し、無事に解決。

17:55 おっ、ホークス(VSロッテ)の試合!試合開始前からスマホで中継を
見ようと思っていたけど、この日は17:45試合開始だった。。。

18:20 夕食。ようやく待ちに待った夕食!2日ぶりの固形物!!全粥まずっ!!!
一緒に出ていた吸い物がしょっぱかったため、おかゆにかけ食べた。
前のおかゆは美味しいと思ったのに・・・
ただし、お腹がすいていたのと固形物をすごく求めていたのがあいまみえ、
あっという間に完食。やっぱりガーゼを抜いてもらってよかったと痛感した。
ちなみに高熱の症状はあるため、熱に弱い人だったら食事できないのかなとも感じた。
自分の場合、熱が出ると食欲が増すタイプなのでその影響で
一気に食べたのかなとも思ってた。。。
おかしな体質で風邪を引くと数Kg毎回増えるから・・・
その後、ホークスの試合を見ながら、安静に過ごした。
途中、綿球があるから息がしづらいと思い、両鼻の綿球を取ったら、爽快だったが、
直接傷口に風があたるような気がしたので、マスクは間違ってもはずれないよう気を付けた。

21:14 ホークスの圧勝。鼻中隔弯曲症の手術後の経過が思った以上につらかった中で
食事に続き、テンションの上がる出来事!
熱っぽい症状で、歯磨きするのもだるいからそのまま寝ることに・・・

23:00 寝ていたところ、看護師がきて、抗生物質の点滴。
抗生物質の点滴は入れ始めてからすぐに身体が楽になる。
生理食塩水と何が違うのだろうか?落ち着く・・・

★入院最終日★

6月25日
00:30 目が覚めた!!やはり口の中が気持ち悪いので、トイレに行った後、
夜中でもあるし、いびきかいて寝てる人もいるから、静かに歯磨き。
それにしても歯磨きがこんなにすっきりするものとは!!

05:50 目覚めたが、眠いのとまだ起きる時間ではないので二度寝

06:45 目覚めボーっとして過ごす。こんな時、家だったらTVつけてニュースを
流し見するんだろうなぁと思いつつ、本当に何もせずにぼーっとしてた。

07:30 点滴用のルートをはずす。左手がすっきり。抜くとき少し痛かったけど。。。

08:00 朝飯 今日の全粥には練り梅がついていた。メシを食えることが本当にうれしい。
そして、おかゆで良かった。さすがに白飯を食いたいとは思えないので。。。
練梅で食べるお粥はおいしく、一気に食べきった。
外来受診の時間も分からないから、身の回りの片付けをして、
Netfrixでキングダムを見て過ごす。

話は前後しますが、ここで今回手術することとなった病気について検索

★鼻中隔弯曲症について★

今回も済生会のサイトにお世話になります。
まず、色々なサイトを調べて、鼻中隔弯曲症のワンの字が「彎」「湾」「弯」の
3種類が使われていて、自分が手術を受けた病院の手術説明書では「彎」でした。
「彎」は正式だと思うけど、難しいことと、昔治験関連の仕事をしていた時に
整形領域の画像の判定会では「弯」を使用していたから、自分のブログでは「弯」を使ってます。
さて、鼻中隔弯曲症の詳しいことについては、他のサイトを見てもらえればと思いますが、
要約すると鼻の中の真ん中にある壁が鼻中隔と言って、それが左右どちらかに曲がり、
鼻づまりや鼻での呼吸のしづらさに繋がっていると理解しています。
手術では、曲がったところの軟骨を切除して、鼻中隔をまっすぐになるよう矯正し、
鼻の通りをよくすることと理解してます。

★肥厚性鼻炎★

今回の病名としてついたもう一つの病名
EPARKのサイトによると、鼻中隔弯曲症になっているとなりやすいらしい。
要約すると鼻の粘膜が腫れて鼻づまりが起こっていることとのこと。
今回粘膜を取ると言っていたのはこの腫れた粘膜のことかな???

次回は、いよいよ退院・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました