頚椎椎間板ヘルニア~治療~体験記・その3:ブロック注射2回目3回目と手術!?

頚椎ヘルニア ブロック注射 手の痺れ 健康
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ブロック注射2回目 ~その後・平日の仕事・効果~

10/12
朝起きて右手の痺れがほとんどない。肩の痛みもほとんど消えてる。いつもの猫背矯正用サポーターも今日は着けなかった。ブロック注射の効果がこんなにあるなんて!!
仕事はほとんどの時間が打合せで、痺れや痛みが気になる時間はほとんどなかったけど、夕方頃に少し肩甲骨のところが痛くなって(張って)きた。
仕事が終わり、最寄駅から家まで10分もかからない距離を歩いてると湿布を貼りたいくらいの痛さに。腕を振って歩くのはよくないのは変わらない。それにしても今日は8時間中6時間くらい打合せだった。なかなか自分の業務が進まない。

10/13
右手親指の痺れが復活。肩もけっこう痛い。スミルローションを塗って出社した。

10/19
手の痺れはほとんどなくなったけど、右肩の痛み、そして昨日から左首の痛みがたまにでてきている。そして、子供が餅を食べたいと言ったので、トースターで焼いて、素手で餅を取り出すとき、いつもはすごく熱いから、パッと出して、それでもアツってなるのだけど、今日は右手の親指も人差し指も熱さを感じるのがワンテンポ遅れ、その分めちゃくちゃ熱い餅を持ってる時間が長くなったようで、少しヤケドした。

ブロック注射3回目 費用(1,574点 4,940円)

10/21
ブロック注射3回目。右手のシビレはほとんどなくなっており、右肩から二の腕までの重たくて痛い感じ(鈍痛?)は少しあり、同じ姿勢をしていたら、ジッとしていられない状態になりそう。そして、左の二の腕からヒジあたりも同じような感じ。。。何か嫌な予感がするけど、検査は今度の土曜日。

駅で立ち食い蕎麦を食べ、ブロック注射三回目へ
9:15に病院についたらすぐに診察に呼ばれ、痺れがほとんどなくなっていること、右肩から二の腕のだるさと左腕のだるさを伝え、改善しているのは良い傾向とのことですぐに処置室へ。
3回目ともなると慣れたもので、左側を下にして撮影台の上に寝て、先生が喉仏のちょっと右側にエコーのプローブを当て、首の右側(耳の下方)の中央付近を消毒後、注射を打つ。
今日は、「痺れが強くなりますよ」と言われた。その瞬間「???いつもは言われないのにと思った」2秒後くらいに右腕全体から親指にかけて感電した!?と思える痛みが!!それから右親指と右腕全体が痺れ、20秒くらい針を刺していたのかな?今日は注射直後から腕が上がりづらい状態になった。レントゲンを撮り、ベッドへ移動。
血圧と酸素濃度を測り、そこから30分ベッドの上で休憩。今日は注射うった瞬間から右腕が使い物にならないので、おとなしく仕事のことを考えながら仰向けで寝た。

30分経過後、血圧と酸素濃度を再び測った後、診察。3回ブロック注射をやって、効果が出ているようだから、また主治医と治療方針を相談してきてください。また何かあったら相談してね。とのことだった。
更に続けて痺れの原因はほとんどの場合は分からず、痺れが取れているようだったら、本当に良かったとのコメント。先生は良心から言っているのであろうが、痺れ取れない可能性の方が高かったの?と頭の中に浮かんだ。
お会計を済ませ、帰宅。ちなみに会計の時に右手が使えないので、財布等はあらかじめ準備しておいた方が良いです。手が一本使えないのは本当にしんどい。
10時前に駅に着くと、親指の痺れはまだあるが、いつもより腕が動く。今日は腕が胸の高さくらいは上がる。
10:30くらいになると腕のだるさは残ってるけど、親指の痺れもほとんどなくなった。
11:30にはこのブログが書けるようになっている。

S病院の診察 費用(1,330点3,990円+933点2,800円)

10/23
10時半過ぎに病院に着いてすぐにCT撮影のために呼ばれた。
10:50にはCT撮影が終わっていた。そこから診察まで待つこと約30分、手の痺れがほとんどなくなったが、右の肩甲骨と左の肩甲骨の辺りが少し痛いことを説明し、また、首を動かしてみると、左斜め後ろに倒した時、右腕の二の腕が引っ張られるような感じで、左斜め前に倒すと右の肩甲骨を引っ張られたような感じとなる。少し動かしていると一瞬少しだけ左手親指付近にかけて少し電気が走ったような感じに・・・
手に力が入っているかを腕を曲げたり伸ばしたり、手を開いたりしているのを先生が少し押して確認。また、何か物を落とすことがないか、歩きづらくないか、トイレで困ることがないか等を聞かれ、こちらは全て否と答えた。
諸々の説明が終わり、CT画像を見て、椎体と椎体の間の隙間は問題なさそうで、この前撮影したMRI画像を見て、右側の頚椎ヘルニアが確認でき、左側も少し頚椎ヘルニアがあることが確認できるとのこと。
この時点で頚椎人工椎間板置換術の適応になるとのこと。ただし、症状も和らいでいるみたいだから、3週間くらい様子を見てみましょうとのことだった。
ここで、手術をした方が良い場合は、仕事が年明けから忙しくなるから年内が良いことを伝えると、次回11月13日に診察して決めましょうとのこと。ちなみに事務仕事だったら手術翌日から許可しているとのこと。1週間くらいで退院だけど、出社は3週間くらいは控えてもらうのが普通とのことだった。手術となった場合に仕事の調整をどのようにしようかすごく悩んでいたが、少し光明が見えた。
ちなみにブロック注射は、痛みがひどいようだったら、この3週間で1・2回しても良いのではという感じで、これ以上ブロック注射で治ることはないことを悟った。
診察が終わり20分くらい待って会計を済ませ、トータル1時間ちょいでこの日の病院は終わった。

【診療】

・初・再診料 125点
・投薬      75点
・画像診断 1,130点

【処方薬】

●リリカOD錠  75mg 朝夕食後2錠 21日分
●セレコックス錠100mg 朝夕食後2錠 21日分
●ムコスタ錠  100mg 朝夕食後2錠 21日分

・調剤技術料 134点
・薬学管理料   43点
・薬剤料     756点

3回目のブロック注射後

10/24
また寝違えたみたい・・・首がめっちゃ痛い・・・そして、右手親指の痺れが復活したのと左手の親指内側の手のひら側に少しの痺れが・・・

11/4
11月3日は夏のように熱い中、一日中家族で外にお出かけ、その後、夕方にじぃじとばぁばもきてみんなでビールと寿司を楽しくいっぱい食べて飲みました。おかげで20時前には寝てしまった。3時頃に目が覚めた時、右手の親指から中指までが、正座をして痺れたのと同じような痺れが一時続いた・・・

 

次回は、頚椎椎間板置換術の手術決定・・・

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