その記憶は鮮明に残っている。
8/21の中小企業診断士の試験を受けている時だった。。。
その週は、月曜に寝違えて右の首から肩甲骨にかけてすごく痛くなり、鼻中隔弯曲症の手術後最後の診察(こちらにまとめを記載)、水曜に右下一番奥の歯の一次インプラント手術で、歯が凄く痛い状態となり、痛み止めのカロナールを300mg二錠を4時間おきくらいに飲み続けていた。
資格試験があるのにインプラント手術をいれるなという話ではあるが…
8/21 右手親指の痺れ発生(頚椎ヘルニア!?)
そして土日の中小企業診断士の試験。これがまた長丁場な試験で、7科目中4科目を土曜に、3科目を日曜にそれぞれ9:50~17:10、9:50~15:00とすご~く長い試験時間。
難易度も高いので今後三年かけて取得しようと思ってる資格です。今年の夏前から勉強を始めたけど、間に合うはずもなく、休憩時間を勉強時間にあてることで、なんとか2科目合格を目指していた。
元々、小学生の頃から何故かテストの解答時間は早く、小学生の頃は早くテストの解答が終われば、クラスのとこにある本を読んでても大丈夫で、何故かあった南海ホークスのデータ本を読んでホークスファンとなる土壌が出来上がってしまった・・・その後もテストを終わらせるのはだいたいクラスで断トツ早く、高校の時はその早さを活かし、次の時限の試験勉強をして、めっちゃ点数を稼いでいた。ただ、早く終わらせたいが故に何度か100点を逃したが・・・ちなみに最近になって気づくが、そもそも試験を早く終わらせたかったのは、じっと座って試験問題を解く、シャーペンを持つ側の方から腕にかけて、なんとも言えないダルさ?ある意味痛みなのかな?肩が凝ったような状態となるため、長時間シャーペンで解答をするのが無理だった。
今回の中小企業診断士も高校の時同様、試験時間が1科目60分もしくは90分だったから、早く解答を終わらせ、次の科目の勉強時間に充てることにした。歯の痛みがあるため、1科目毎の休憩時間にカロナールを飲み、ポケット版のテキストで勉強をするの繰り返し、そうしていると土曜の最終科目の時間に、あれっ、右腕が肩こりのような感じでめっちゃ痛い!!左手で右の二の腕の部分を揉みながら試験問題を解いていくけど、本当に我慢できない。なんとか、苦しくなってから20分くらいで試験を終わらせ、歯の痛みもあることから速攻で帰宅の途に立つ。
んっ、何か右の親指あたりが痺れる・・・1年半くらい前に左の親指と人差し指あたりがたまに痺れ、大学病院で検査したら、第5頚椎(C5)とC6の間の6番目の神経(C6神経根というらしい)が圧迫され、頚椎ヘルニアと言われ、症状が軽いから近くの整形外科に通院して、薬で治ったという記憶が蘇った。この時は、数日に何回かくらいの頻度で左手親指と人差し指のところが、肘の横のところを指で弾いて電気が走ったような感じの症状が出ていたので怖くなって受診した。
今回は、頻度ではなく、常時右手親指のところが痺れている。歯が痛すぎて何だか感覚が変な感じになっているが、ずっと痺れている・・・
8/28 整形外科受診 費用(2,890円+30日:340円)
その後1週間、右手親指から人差し指にかけて痺れがずっととれず、前回も整形外科で治ったから今回も治るかなという安易な思いで整形外科を受診。
症状としては、右手の指のところの痺れと、右肩甲骨のところの若干の腫れ、二の腕のダル痛さ。特に肩甲骨のところの痛みは強く、仰向けに眠れないくらいだ。。。
レントゲンを撮り、腕や手に力が入るかの確認を行った後、第5頚椎(C5)・第6頚椎(C6)のところの狭窄症という診断だった。あれっ?と思い先生に「前回左側の頚椎ヘルニアとのことでしたが、今回もですか?」と聞いたところ、「頚椎ヘルニアではなく狭窄症ですね」という回答だった。何が違うのかな???調べてみた。
頚部椎間板ヘルニア:椎間板が変形し、脊椎の中の神経(脊髄)を圧迫することのようです
症状には段階があるようで、第一段階では、肩こり、首の後ろの痛み、手の痺れ等。第二段階は腕への疼痛や手の動きが悪くなったり、力が入らなくなる(ボタンがかけられなくなる)等、第三段階は歩行困難や尿が出ずらくなったりするようです。
脊柱管狭窄症:脊椎の中を脊髄の中に空間(通路)=脊柱管があり、その脊柱管が狭くなって、神経を圧迫していることのようです
椎間板が変形しているか、脊柱管が単純に狭くなっているかの違いで、圧迫している神経の場所は同じようです。
薬で治るということだったので、薬を飲んで様子をみることに。
処方されたのは、「リリカ」と「メチコバール」の1週間分。
リリカ:有効成分はプレガバリンで、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられるようで、嫁曰く強めの薬だね・・・と。。。眠気がくるそうですが、最近ビールを飲んですぐに眠くなるのはこのせいだったのか・・・あっ、リリカを飲んでるときにアルコールはダメですよ。副作用が出た場合にめっちゃ強くなるので!!
メチコバール:ビタミンB12がメインの薬。手足のしびれや痛みをともなう末梢性神経障害の治療でよく使われるものですね。
薬での治療と同時にマッサージもすることに。肩こりがひどいということで、右肩の肩甲骨のあたりが触られるだけで、かなり痛かったけど、優しくマッサージしてもらったら、少し和らいだ。
8/30 マッサージもした方が良いと思い、通った。そしたら、この日は温め&マッサージだったが、28日と人が違うだけで、帰る時、あれっ、痺れが強くなっている・・・マッサージの時に肩甲骨のあたりと右肩のあたりを触られるだけで結構痛かったからかな・・・
9/5 整形外科2回目の受診 費用(2,430円+6日:640円+7日:490円)
1回目の整形外科受診後も右手親指と人差し指のところの痺れが取れず、少し和らいだ気はするが、2度目の受診。1回目の時に以下のことを特に気を付けてと言われた。
・枕:低反発の枕はダメで、そばかす等の物が良いと。後頭部を持ち上げるようなものもNGで、首のところをサポートするような枕にすべきとのこと。
・首の動き:上を見ることはNG。首と体の動きが違うのはNG(後ろを振り返る時は体ごと)。首の体操もNG。
・起きる時:仰向けから起きるのではなく、うつ伏せから体全体で起き上がり、首を上にあげないようにすること。
これらのことは全て守ったのだが、治らない・・・仰向けでまだ寝れない・・・
今回は少し用量を増やして再度「リリカ」と「メチコバール」が処方された。
この日と、6日、7日に首の牽引&マッサージを受けて帰るが、首の牽引は気持ちよいのだが、マッサージの後に、腕全体がやはり痺れる・・・
9/16 整形外科3回目の受診 費用(2,470円)
今回も右手の痺れが取れず、まだ仰向けで眠れない状況が続いていることを伝えた・・・
リリカの用量を朝100mg、夜150mgに増やし、メチコバールも今まで通り飲み続けることに。この時の受診でどの程度で治るか聞いたところ、1ヶ月以上はかかるとのことで、少し気落ちしてしまった。。。薬は2週間分処方された。
9/24 セカンドオピニオン 費用(2,000円)
痺れや右肩甲骨の痛み、右腕のダル痛さが取れないため、アレルギー性鼻炎で鼻づまりがひどく、鼻中隔弯曲症の手術を行なった病院に紹介状はないが、受診した。
レントゲンを撮り、整形外科でも行われた手や腕に力が入るかの確認をされ、症状が緊急性を要するようなものではなく、軽いから大丈夫だよとのことだけで、診察が終わった。あれっ、普通に夜眠れないって言ってるのに???しかもMRIの予約と次回受診は1週間後の日中。来れるかよ!?と思いながら、今はすがるしかないので、予約することにして、この日は終了。何のために来たのだろう・・・
次回は、サードオピニオンからのブロック注射・・・